応募者見極め必須!面接前に行うべき準備4工程

応募者見極め必須!面接前に行うべき準備4工程

【見極める為に】どんなことを準備しておくと良いか?

面接前に行うべき準備とは?

 

【1】評価基準を可視化すること
採用基準は、自社への定着度や活躍度の高い人材を見極め、面接官によって選考に個人差が出ないよう採用におけるものさしを作るために必要です。採用基準を作ることで公平性が担保され、面接官による主観的な判断を防ぐことにより、結果判断に要していた時間も短縮することが出来ます。採用後のミスマッチを防止することにも繋がります。

 

【2】応募者が実力を発揮できる環境を整えること

面接に臨む応募者はほとんどの場合緊張しています。

その状態で応募者が本来の自分の力を発揮できるようにすることは、人材の見極めという点からも大切です。

人の出入りが多い場所や、他人の話し声が聞こえる場所、個室ではない場所で面接を行った場合、応募者が落ちついて自分のことを話すことは難しくなります。仕事の電話や打ち合わせの声が筒抜けになるような狭い事務所の場合は、近場のカフェなどを利用して面接を行い、その後社内見学してもらうという形式を取るのも良いでしょう。

 

【3】臨機応変に対応できるよう体制を取っておくこと

応募者が自社に欲しい人材であることが判明した場合、臨機応変に対応することができるよう、役職上位者に話を通しておくことも大切です。応募者の感触も良い場合、そのまま最終面接を行い素早く内定を出せるようにしておくことも準備として必要になるでしょう。

なぜなら、転職希望者は複数の選考を受けている場合が多く、良い人材ほど他社から内定が出て入社が決まってしまうことがある為です。

 

【4】履歴書や職務経歴書をしっかり確認しておくこと

応募者の経験や人柄、性格を見極め、経歴詐称を見抜くには、履歴書や職務経歴書の内容に対して限られた面接時間の中で深掘りした質問をする必要がある為、履歴書や職務経歴書をしっかり読み込んでおくことも大切です。

応募書類を事前に送付してもらうのではなく、面接時に持参してもらう企業は、面接前に適性試験や15分間程度の簡単な会社説明会を行い、その間に応募書類を読み込むのが良いでしょう。

また、応募者をより深く理解するために、応募から面接までの期間に電話面談を挟むケースも増えています。

 

 

信用型採用【履歴書ReSearch】で対応・採用コスト削減!

キャリアマートの中途採用支援では、履歴書ReSearchというサービスを行っております。

申告の経歴 (面接時の応対) に 虚偽・過大申告 はないか?過去職場において トラブルメーカー ではなかったか?業務上に支障をきたす健康状態 ではなかったか?など採用時に予見できない不安があるかと思います。

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採用基準を見直すポイントや注意点

採用基準とは、自社で活躍する人材を採用するために、面接官によって選考に個人差が出ないよう作成する、採用における指標のことです。

公平性の担保だけでなく、採用後のミスマッチを防ぐ上でも重要です。もし、採用活動がうまくいっていない場合は、採用基準に問題がないか見直してみることで解決できるかもしれません。

 

理由はひとつではありませんが、採用基準に課題があると下記のようなことが起こります。
■人事は採用したいと思った応募者でも、現場担当者との面接で不採用になってしまった

■書類選考の通過率が悪い

■早期退職など、採用後のミスマッチが起きている

 

「明確な採用基準がなく、評価があいまい」、「転職市場を考慮せず、採用基準が高くなっている」等の問題点が考えられます。該当する場合に採用基準に問題が無いか一度見直ししてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在の採用基準が適切かどうか、募集背景までさかのぼって確認を行い、転職市場の動向を見て日々リサーチ・分析していくことが重要で必要不可欠と言えます。

 

競合他社や社会事情の動向も見て施策を取っていく必要があります。自社ブランディングをしっかり行い求職者に対して『企業の情報を積極的に発信していくこと』がより重要になっていきます。

2020年オリンピック開催では、経済波及効果は全国で約32兆円、東京都で約20兆円。全国で200万人、東京都で約130万人近い新規雇用が発生すると言われています。

 

採用を強化するのはもちろんですが、余分な業務を軽減することも方法の1つです。

また、中途採用は媒体掲載だけでは、採用は成功しません。

キャリアマートでは、採用コンサルティング、アウトソーシング、先程お伝えしたような履歴書ReSearch、様々な手法で企業様と二人三脚でサポートさせて頂いておりますので、少しでもご興味が御座いましたら是非お気軽にご相談・お問い合わせください♪

 

転職市場の動向をリサーチしながら自社独自の採用基準を作成して、採用成功につなげましょう!

 

 

以上、加藤がお届けしました!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます!次回もお楽しみに♪

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