「転職人気企業ランキング2019」から学ぶ!生き残る企業の秘訣!

「転職人気企業ランキング2019」から学ぶ!生き残る企業の秘訣!

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、とうとう緊急事態宣言まで発令されてしまいました。多くの企業は、それによって採用活動にも大きな影響を受けているのではないでしょうか。

有効求人倍率も2020年2月には、1.45倍と前月から0.04ポイント下回る結果となり、採用市場においても大打撃を与えています。

有効求人倍率推移(画像引用:日本経済新聞

早く収束し、平穏な日々に戻ってほしいですね…。

今回は、そんな状況下において、どうやって生き残っていくために、転職市場において人気のある企業について分析し、学べるべき所をお伝えしていきます!

職種別平均年収ランキングのトップ10

早速、職種別平均年収ランキングのトップ10をご覧ください!

1位:投資銀行業務(843 万円)
2位:運用(ファンドマネジャー/ディーラー)(720 万円)
3位:内部監査(709 万円)
4位:戦略/経営コンサルタント(679 万円)
5位:業務改革コンサルタント(BPR)(678 万円)
6位:営業ー医薬品メーカー(659 万円)
7位:MR(658 万円)
8位:知的財産/特許(657 万円)
9位:プロジェクトマネジャー(656 万円)
10位:会計コンサルタント/財務アドバイザリー(647 万円)

 

難しそうな字がたくさん並んでいますね…笑

やはり高年収なのには専門的な知識が必要であったり、どんな状況においても必要な職種であることが上記のランキングから考えられますね。

あまりいない専門的知識だからこそ、ニーズも上がり、比例して年収金額も高くなるのではないでしょうか!

転職人気企業ランキングのトップ10

では実際にどんな企業が人気なのでしょうか?

転職人気企業ランキングのトップ10をご覧ください!

1位:グーグル(N/A)
2位:トヨタ自動車(850万円/39.4歳)
3位:楽天(720万円/34.4歳)
4位:ソニー(1050万円/42.4歳)
5位:アマゾンジャパン(N/A)
6位:全日本空輸/ANA(839万円/39.0歳)
7位:キーエンス(2,110万円/35.8歳)
8位:パナソニック(774万円/45.6歳)
9位:三菱商事(1,607万円/42.5歳)
10位:Apple Japan(N/A)

※参照<https://naitei.site/4545/

 

上記を見てわかる通り、このようなランキングには、知名度があり、年収が高い等、新卒市場でも人気な大企業が多くなっています。

ですが、上位にいる以上、年収以外にもなにか他の企業とは異なった魅力が存在し、満足している社員が多いことを意味していると考える事も出来るのではないでしょうか…

求職者が、転職を考える上で「大切だと考えるポイント」

そこで!!

その魅力とは何を指しているのかを考え、求職者が転職で大事にしている条件、良い企業だと感じるポイントについて調べてみました!

  1. 高収入
  2. 残業が少ない
  3. 福利厚生の充実
  4. 明確な評価制度
  5. ハラスメントが無い

 

少し調べただけでも上記のことが上げられました。

 

例えば激務なイメージのある企業も中にはあるかもしれませんが、高収入かつ福利厚生が手厚いなど、転職で大切にしている条件とは、

  • 「仕事に見合った給与」
  • 「充実した社内制度が整っている」

などが多くを占めているように感じますね!

 

自分に見合った業務とそれを取り囲む環境が大きな要因かもしれないですね!

これからの時代、転職を考える上で【将来性】というものは少し前より大きく影響してきます。

コロナウイルスによる不安などもある現状、自分が納得でき、今後も社会で活躍できる業種を選択することをお勧めいたします!

まとめ

リモートワークやフレックス制度など、働き方も多様化してきた昨今、働く上で自分が何を重要視するかは企業を選ぶ上でとても大切な指標になると思います。

自分に合った仕事をしっかり理解し、何をしたいか・何をするべきかなど目的を明確にすることも重要ではないでしょうか!

逆に、採用する企業側は求職者がなにを求めているのかを理解し、自社の魅力を発信し伝えていくことで、採用活動の質の向上につながるかもしれません!

違う観点からの採用活動や新しい採用手法など、お困りの方はぜひお気軽にお問い合わせください!

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