突然ですが「キミスカ」をご存じですか?
2013年9月から株式会社グローアップによってサービス提供が開始された逆求人型のサイトで、スカウト配信の開封率が55%と、驚異の数字をたたき出している逆求人型サイトです。
大手ナビサイトに掲載してはいるものの学生が集まらない…。年々エントリーしてくれる学生の質が下がっている気がする…。
最近こんなご相談を多くいただいており、その解決策の検討材料の一つとして「キミスカ」をご提案しています。
「新卒採用 エントリー増 母集団の質向上」というようなワードを一度でも検索したことがある方は、キミスカを知っておいて損はありません!
今回は数ある様々なサイトの中でもブルーオーシャンである「キミスカ」の特徴・メリット・デメリットをご紹介します。
- 1 キミスカとは?
- 2 キミスカの特徴
- 3 キミスカとOfferBoxの違い
- 4 キミスカの料金費用 掲載プラン
- 5 キミスカのメリット・デメリット
- 6 キミスカスカウトの種類とスカウト開封率
- 7 キミスカのスカウト配信実績
- 8 キミスカ導入事例
- 9 企業からみたキミスカの評判・口コミは?
- 10 学生からみたキミスカの評判・口コミは?
- 11 キャリアマートからお申込み~掲載までの流れ
- 12 キミスカの利用に向いている企業
- 13 まとめ
- 14 キミスカとは?
- 15 キミスカの特徴
- 16 キミスカとOfferBoxの違い
- 17 キミスカの料金費用 掲載プラン
- 18 キミスカのメリット・デメリット
- 19 キミスカスカウトの種類とスカウト開封率
- 20 キミスカのスカウト配信実績
- 21 キミスカ導入事例
- 22 学生からみたキミスカの評判口コミは?
- 23 キミスカ利用の流れと代行サポート
- 24 キミスカの利用に向いている企業
- 25 マンパワー不足ならスカウト配信代行
- 26 まとめ
キミスカとは?
キミスカとは、株式会社グローアップが運営する企業側から学生に対してアプローチをかける逆求人型の就活サービス(ダイレクトリクルーティングサイト)です。
従来のナビサイト(就職サイト)のように「入社したい!」と思った学生からのエントリーを待つのではなく、逆求人型(ダイレクトリクルーティングサイト)の場合はそもそもが逆です。
画像引用:キミスカ公式サイト
企業側は「来てほしい!」と思った学生にスカウトを配信し、エントリーを促すことができるのがダイレクトリクルーティングサイトになります。「キミスカ」もこのダイレクトリクルーティングサイトのひとつになります。
「ダイレクトリクルーティング」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
そしてキミスカは、他のダイレクトリクルーティングサイトと比べて、登録学生に対しての登録企業数が少なく、今が狙い目なブルーオーシャンなサイトと言えます!
キミスカの特徴
学生にはもちろん企業にも配慮した非常に使いやすいサービスとなっているため、高いエントリー率を誇っています。その特徴を紹介していきます。
スカウトが3種類あり反応率が高い!
キミスカには、採用戦略に合わせて使い分けることができる3種類のスカウトが存在します。
「ゴールド」「シルバー」「ノーマル」という3種類のスカウトは、各スカウトごとに開封率やエントリー率が異なり、より入社してほしい学生に対して最上位のスカウトを配信することで、エントリーの確立を格段にあげることが可能となっています!
画像引用:キミスカ公式サイト
1社あたりの学生数が圧倒的に多い!
自社のターゲット学生に対し、ピンポイントでスカウトが送れるという特徴に加え、接触できる学生数が圧倒的に多いこともキミスカのポイントです。
キミスカは他ダイレクトリクルーティングに比べると、学生と利用企業数とのバランスを考慮しながら、学生登録数を調整しています。
画像引用:キミスカ公式サイト
つまり、キミスカは1企業あたりに対する学生数が他の媒体よりも多いということです。
マイナビであれば、26卒1月の登録学生数が549,853名、企業名が20197社であり、一社当たり27名となっています。
登録学生の質が高い!半数以上が国公立・上位校
いくら競合が少なくエントリー率が高いとは言え、自社が求めるターゲット学生が登録していなければ意味がありません。
「本当に自社が求める学生が登録しているのか」が気になるポイントだと思いますが、学生の質が高いこともキミスカの特徴であり、優秀な学生が多く登録しています。
画像引用:キミスカ公式サイト
上のグラフをみてわかる通り登録学生の大学群は、その約半数がGMARCH・国公立以上レベルとなっており、7割の学生が文系、3割の学生が理系となっています。
適性検査の確認と検索が無料
キミスカには他媒体にはない検索軸があります。
学生がプロフィールに記載している希望の業種などとは別に、客観的なデータである適性検査の結果を無料で確認することができ、その適性検査の結果から学生を検索することも可能です。
さらに他社の選考状況を登録している学生に検索をかけることが可能で、ターゲット学生が「どの企業にエントリーしているか」や「どのくらい選考を進んでいるのか」といった人事が最も知りたい情報も得ることができ、能力や志向性の判断材料としても有効活用できます。
しかし、「そもそも自社のターゲットがわからない」という方もいるかと思います。そんな企業のために、キミスカでは自社の社員5名までなら無料で適性検査の受検が可能となっています。
自社の活躍している社員に適性検査を受けてもらうことで有能社員の傾向が把握できれば、それに似た検索条件で検索して学生にスカウトを配信できるようになるため、母集団の質を高められるというわけです。
100種以上の項目から学生を検索できる!
登録者約10万人の学生を、100種類以上の項目から検索することができます。
大学、自己PR、部活などに止まらず、職種の適性検査の結果や希望の業種、開発経験などから検索可能なので、自社で採用したいと思える学生を見つけやすくなっています。
企業規模に関わらない採用が可能!
「お金をかけることでオプションを多用し、認知度を上げる」といった従来のナビ媒体(就職サイト)は大企業に有利な採用手法と言えるでしょう。
しかしキミスカは違います。基本的に学生からは登録企業が見えない仕様になっているため中小企業にも公平にチャンスがあるのです!
スカウト配信の魅力付け次第でエントリーの善し悪しが変わってくるキミスカでは、他社との差別化を図れるようなスカウトの内容やエントリー後の部分で強いグリップ力が必要となってきます。
キミスカとOfferBoxの違い
キミスカ | OfferBox | |
運営会社 | 株式会社グローアップ | 株式会社i-plug (アイプラグ) |
登録学生数 | 113,040名(2025年1月時点) | 118,771名(2025年1月時点) |
学生の属性 | 幅広い学生の登録が多い | 上位校学生の登録が多い |
企業数 | 約3,000社(2023年2月時点) | 約19,000社(2024年11月時点) |
特徴3つ | ・状況によって使い分け可能な3種類のスカウトメール(ゴールド・シルバー・ノーマル)がある。 ・圧倒的な通数量で多くの学生にアプローチ可能。 ・自社にマッチした人材を探せるAI検索機能が存在する。 |
・登録学生数が24卒実績239,000名(2023年10月末時点)と最大のサービス。 ・オファーの流通量を抑える仕組みで、開封率89%の実績。 ・適性検査eF-1Gが標準搭載されており、適性検査のマッチングで活躍人材を抽出。 |
費用 | 3名枠:75万円 5名枠:125万円 10名枠:250万円 30名枠:750万円 成功報酬1名あたり:35万円 |
3名枠:75万円 5名枠:125万円 10名枠:250万円 成功報酬1名あたり:38万円 |
費用面ではどちらも変わりませんが、企業数が大きく変わります。
中小企業などの場合は、offerboxだと企業数が多く埋もれてしまう可能性があるので、キミスカを利用する方が効果的です!
また、キミスカの方が月間のスカウト通数量が多いためより多くの学生にアプローチできるので、人事のリソースに余裕があるほど、学生にアプローチできる機会が増えます。
キミスカの料金費用 掲載プラン
キミスカは、4つの掲載プランと成功報酬プラン(2025年1月時点)があり、詳細は以下です。
プラン名 | 導入費用 | 1ヵ月あたりスカウト配信通数 |
3名枠プラン | 75万円 | ゴールド50・シルバー150・ノーマル1000 |
5名枠プラン | 125万円 | ゴールド90・シルバー250・ノーマル1200 |
10名枠プラン | 250万円 | ゴールド240・シルバー550・ノーマル1700 |
30名枠プラン | 750万円 | ゴールド1040・シルバー1950・ノーマル3700 |
入社合意枠を超えて内定承諾となった場合には、1名あたり35万円の成果報酬が加算されます。
- 成果報酬プラン → 30万円 /追加費用30万円(1名内定承諾当たり)
- 5ヵ月プラン → 75万円 /追加費用0円
- 年度利用プラン → 150万円 /追加費用0円
これからは採用人数枠に合わせて費用が変わることになります。
後ほどスカウトについて詳しく紹介しますが、1ヵ月間に送ることができるスカウトの通数も異なってくるため注意が必要です。
プランごとのメリット・デメリット
3名プラン
メリット
採用予算が限られている企業でも導入しやすく、中小企業やベンチャー企業に適しています。
デメリット
採用計画の規模によっては、枠が足りない可能性があります。
5名プラン
メリット
3名枠プランよりも多くの候補者を採用できるため、中規模な採用活動にも対応可能です。
デメリット
5名採用するためにはスカウトの通数を増やす必要があるため、それに見合った時間や人員が必要です。
10名枠プラン
メリット
成長中の企業や新規事業立ち上げで、多くの人材が必要な場合に最適です。
デメリット
採用枠を使い切らない場合には、費用対効果が低くなります。
オプション
10月以降も延長してスカウトを送りたい場合には、延長のオプション費用が必要となります。
翌年度のキミスカを契約する場合はオプション費用はかかりません。自社にマッチする人材を見つけることに苦戦している企業は、高度検索をオプションを追加することがおすすめです。
キミスカのメリット・デメリット
ここまでキミスカの特徴や料金について解説してきました。これからは企業側に具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介していきます!
キミスカのメリット
スカウト配信によって、自社ターゲットに合う学生に直接アプローチできるところです。
他媒体にはない3種類のスカウトによって高いエントリー率が確保でき、登録企業も少ないため、競合企業との学生の取り合いを避けることが可能です。
また、自社の採用スケジュール・タイミングに合わせて導入、スカウト配信ができることも大きな利点といえます。
さらに2024年からは、月内に送付したスカウトで月内に辞退・退会があった場合に限って、送付スカウトが戻ってくるという仕様に変更されたため、より最適な流通数になるように改良されています。
『スカウト受け取りから、1週間以内にエントリーがなければ戻ってくる』という仕様に関してはこれまで通り継続されます。
キミスカのデメリット
反対にデメリットとして挙げられるのは、その仕様上どうしても多くの工数が必要となる点です。
自社に適した学生を見つけるためには、多くの学生の中から検索を行い、自己PRを確認し、さらにスカウトの文面を作成する必要があります。
この作業は膨大な労力を要するため、気が遠くなるように感じられることもあるでしょう。
これまで母集団形成を求人媒体に掲載するだけで行っていた企業にとっては、このマンパワー不足を解消することができれば成果を上げられる可能性があります。
また、「興味はあるがマンパワーが不足しているため実施を断念している」という場合には、自社での運用にこだわらず、代行という手法を検討することも一つの選択肢です。
こちらでは、「スカウト配信代行サービス会社」について詳しく比較・解説していますので、ぜひ一度ご覧ください。
従来の採用活動は、求人広告を出して応募を待つ「待ちの採用」が一般的でした。しかし近年では、企業がターゲット人材に直接アプローチする「攻めの採用」が注目されています。特にスカウト型採用は、条件に合う人材をピンポイントで見つける効率的な手法とし[…]
キミスカスカウトの種類とスカウト開封率
ノーマルスカウト | シルバースカウト | ゴールドスカウト | |
開封率 | 22.7% | 38.4% | 55.5% |
エントリー率 | 14.5% | 22.9% | 33.9% |
月間配信通数上限 | 1000通 | 150通 | 50通 |
参照:キミスカ(3名枠プランの場合)
キミスカは、「スカウト配信」が売りのダイレクトリクルーティングサイトです。
前述したようにキミスカのスカウトは、企業から学生への興味の度合いによって使い分けることができる3つの種類に分かれていて、学生としても”自分が必要とされている”と感じやすくなっています。
各スカウトごと・契約のプランごとに配信数の上限が決まっており、1人の学生に対して3通までしか送ることができないため、企業も慎重に学生を選ばざるを得ず、Win-Winの関係を築きやすいのです。
では、そのスカウトの種類について料金や特徴などを詳しく見ていきましょう。
ノーマルスカウト
主に母集団形成の部分で役に立つスカウトになり、3名枠プランの場合に、1ヶ月に1000通送ることが可能です。開封率は22.7%となっています。
各プランごとのノーマルスカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
1000通/月 | 1200通/月 | 1700通/月 | 3700通/月 |
シルバースカウト
3名枠プランの場合に月150通まで配信可能なスカウトで、母集団の質を高めるために活用することが有効で、開封率は38.4%となります。
シルバースカウトでは、個別にオリジナルの内容で文章作成ができるため、特別感の強いメッセージを送ることで開封、返信の確度を高められます!
より学生に対して自社をアピールすることが可能になるため、学生に魅力が伝わればエントリーの増加が期待できます。
各プランごとのシルバースカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
150通/月 | 250通/月 | 550通/月 | 1950通/月 |
ゴールドスカウト
スカウト最上位であるゴールドスカウトは、3名枠プランの場合に月50通まで配信可能なスカウトです。
先述した2種類のスカウトより配信可能数が圧倒的に少ない分、その効果はお墨付きです。
スカウト開封率は55.5%、スカウトからのエントリー率は33.9%で、スカウト配信をした学生の約3割がエントリーしてくれる計算です。
月に送れる通数が他の2つのスカウトと比べて圧倒的に少ないため、企業は学生をしっかりと見極めた上で配信をしましょう。
学生にとってもめったに受けることがないスカウトのため、「ゴールドスカウトをもらえた!」という気持ちから企業への興味度合いが高まり、その後の選考においても良好に進められる可能性が高いです。
各プランごとのゴールドスカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
50通/月 | 90通/月 | 240通/月 | 1040通/月 |
キミスカのスカウト配信実績
一例ではありますが、キャリアマートにスカウト配信代行をご依頼頂いている企業について実際の配信実績を紹介します。
キミスカのスカウト効果の平均値は先述の通りですが、業種に関わらず高いスカウト配信効果が出ています。
※25卒実績(キャリアマートにスカウト配信代行をご依頼の企業)
同じスカウトサイトのログナビでは、スカウトエントリー率が10.2%であることから、キミスカの方が高い効果が出ているといえます。
また、下の表はdodaキャンパスにおける弊社の実績です。
配信数は異なりますがエントリー率は1%台となっており、キミスカのエントリー率の方が高いことが分かります。
配信数 | エントリー | エントリー率 | |
小売業 | 905通 | 10通 | 1.1% |
商社 | 403通 | 8通 | 1.9% |
キミスカ導入事例
介護業界:S社
導入前の課題
母集団形成の難しさや内定承諾率の低下、採用活動の効率化に課題を抱えていました。
特に学生からのエントリー数が少なく、業界に対するネガティブなイメージにより、採用活動が困難な状況でした。
また、売り手市場の影響で学生の選択肢が広がり、内定を出しても辞退されるケースが多かったことも課題として挙げられます。
施策内容
これらの課題を解決するために、キミスカを導入しいくつかの施策を実施しました。
まず、スカウトを戦略的に活用し、希望業界が介護・福祉である学生には「ゴールドスカウト」を送信する一方で、それ以外の学生には「ノーマルスカウト」を使用し、ターゲットを絞った効率的なアプローチを行いました。
また、学生の志望動機や企業選びの軸に合わせて4種類のスカウト文を作成し、個別に最適化した内容でメッセージを送信しました。
さらにキミスカのタグ機能を活用して選考状況を一目で把握できるようにし、説明会への参加率向上や歩留まり改善に注力しました。
導入後の成果
これらの取り組みの結果、初年度で5名以上の内定承諾を獲得することに成功しました。
また、エントリー数が大幅に増加し、ターゲット層の学生に効果的にアプローチすることで内定辞退率を低下させることもできました。
さらに、選考状況を効率的に管理することで採用活動全体の効率化を実現し、採用目標を達成しました。
人材:G社
導入前の課題
採用目標人数の増加に伴い、従来のナビサイトや人材紹介会社を活用した採用手法では、十分な母集団形成が難しくなっていました。
また、ターゲットとなる学生に直接アプローチできる手段が限られており、採用活動の効率化と質の向上が必要な状況にありました。
施策内容
この課題を解決するためキミスカを導入し、ターゲット学生に直接スカウトを送ることで、効率的かつ質の高い採用活動を目指しました。
特に人とコミュニケーションを取ることが好きで、明るく元気でチャレンジ精神のある学生をターゲットに設定しました。
プロフィール写真や自己PR文、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などを参考にスカウトを送ることで、自社に適した人材に特化した採用を実現することができました。
また、スカウト文の内容にも工夫を凝らし、冒頭70文字に注目して複数のテンプレートを準備し、開封率を分析しながら最適化を図りました。
さらにキミスカのタグ付け機能や説明会管理機能を活用し、選考状況の管理や説明会案内を効率化するなど、採用プロセス全体をスムーズに進めました。
導入後の成果
これらの施策の結果、23卒では8名、24卒では5名の内定承諾を獲得し、採用目標を達成しました。ターゲットに合った人材を効率的に確保できるようになり、採用活動の質と効率が大幅に向上しました。
この成果を受けてG社は今後、幹部候補生の採用や育成に力を入れ、社員が成長を実感できる働きやすい環境を整えることを目指しています。
業種別による採用課題と導入後の変化
ソフトウェア業界
採用課題
自社にとって最善の採用手法が分からない。ターゲットに合致する学生と出会えない。
導入のきっかけ
マンパワー・採用コストもふまえ、自社の採用方針に合うダイレクトリクルーティングサイトと思えたため。
導入後の変化
根が真面目で素直な学生と多く出会えた。
化粧品メーカー
採用課題
自社に興味のある学生に加え、自社を選択肢に入れていないような優秀な学生に出会いたい。
導入のきっかけ
エントリーを待つだけでなく、早期学生や今まで出会わなかった学生にアプローチしていくという目標達成にむけて。
導入後の変化
自分の考えや軸があり、やりたいことが明確な学生を多く採用できた。組織も多様化。
建築業界
採用課題
自社の求めるターゲットの学生が集まらなく、集めるための手法が分からない。
導入後の変化
自社の社風にあった学生が入社してきて、早期退職などの問題点も同時に解決された。
食品メーカー
採用課題
採用目標に対して母集団が少ない。自社に興味がない学生にもアプローチをかけて母集団を増やしていきたい。
導入後の変化
今まで学生の雰囲気に偏りがあったのだがキミスカを導入してから様々な学生に会えることができ、求める学生が集まり採用成功することができた。
企業からみたキミスカの評判・口コミは?
- リクナビ、マイナビ等の媒体よりも集客力は圧倒的に高い。
- 利用できるスカウトメール数はOfferBoxよりも多く、結果としてコスパはOfferBoxよりも良い。
- ターゲット学生の集客が強化出来た
- 期待以上の学生に出会える
企業からみたキミスカの評判を見ると、学生の集客や費用対効果も高いことが分かります。
最も企業の魅力を伝える場である会社説明会に「そもそも人が来ない」、「予約してくれてもキャンセルされる」、「自社の魅力を伝えきれず他社に流れてしまう」など、悩みを抱えている採用担当の方も多いのではないでしょうか。 これらの悩みは、従業員[…]
学生からみたキミスカの評判・口コミは?
ここでは利用学生からの評判について紹介します。どんな良い評判、悪い評判があるのでしょうか?
良い評判
- 登録するだけで本当にスカウトが来るから、自分に自信がつく。
- 様々な企業が自分を見てくれるので、常に就職活動をしている状態が作られるため効率がいい。
悪い評判
- 登録までのハードルが大手ナビ媒体に比べて高い。
- 登録してからスカウトが届くまでの時間が長く、挫折しそうになる。
以上のことから登録している学生は就活に熱心な学生だと分かります。手間のかかる登録を乗り越え自分自身をアピールしている学生に、是非スカウトを送りましょう!
キャリアマートからお申込み~掲載までの流れ
まずはお気軽にお問合せください。弊社と打合せを行った後に、契約・企業審査を行います。審査に通過後、弊社から申込書をお送りします。
申込書をご返送いただいた後、アカウントIDが発行され利用開始できます。
次に、企業情報や採用担当者など必要な情報を入力し、会いたい学生を探します。お申し込み後から最短1週間で掲載が可能です。
会いたい学生が見つかり次第、スカウト理由などを本文に記載しスカウトメールを送信します。学生から返信がきたら説明会や個人面談に案内しましょう。
その後の選考を進め、内定承諾後に契約内容に応じた請求書が、キミスカから発行されるという流れです。
キャリアマートではキミスカの掲載や運用からスカウト配信代行まで全て対応できますので、お気軽にお問合せください。
キャリアマートへのお問い合わせはこちらから
キミスカの利用に向いている企業
では、キミスカはどのような企業に向いているのでしょうか?
スカウト配信の工数に縛られない企業
キミスカは母集団の質を高めることができるサイトですが、スカウト配信にかかる工数がネックになります。つまりここを解消できる企業が採用成功に繋がります。
たとえば従業員が多い企業や代行を依頼することができる企業です。工数さえ克服することができれば、採用成功につながるでしょう。
自社の魅力をしっかりと伝えることができる企業
スカウト配信で自社に合った学生にアプローチができても、魅力がなければ意味がありません。しっかりと自社の魅力を伝えることができる企業がキミスカに向いています!
スピード感のある採用を行える企業
キミスカはマイナビやリクナビなどの大手媒体と違いスタート時期が決まっていないため、早期から動いている学生に個別にアプローチできます。
しかし他社も同じ状況にいるため、より早く学生にアプローチをし選考を進めて内定承諾へ導く必要があります。採用成功にはそのスピード感が大切です。
まとめ
今回は、キミスカとは何か、特徴や利用にあたっての流れ、メリット・デメリットなどについてご紹介しました。
多様化する採用活動の中で、キミスカの導入を検討している企業は、自社に合ったプランや方法を見極めて利用することをおすすめします。
スカウトツールをうまく活用して、採用活動の効率化と優秀な学生の獲得を目指しましょう。
優秀な人材確保のために企業は様々な採用手法で取り組んでいます。中でもヘッドハンティングと呼ばれる手法は即戦力や幹部層の採用に効果的な手法と言えます。 今回はそもそもへッドハンティングとは何か、実施する際のメリットデメリット含め、自社内[…]
■■■■以下元記事■■■■
キミスカとは?
キミスカとは、株式会社グローアップが運営する企業側から学生に対してアプローチをかける逆求人型の就活サービス(ダイレクトリクルーティングサイト)になります。
従来のナビサイト(就職サイト)のように「入社したい!」と思った学生からのエントリーを待つのではなく、逆求人型(ダイレクトリクルーティングサイト)の場合はそもそもが逆です。
画像引用:キミスカ
企業側は「来てほしい!」と思った学生にスカウトを配信し、エントリーを促すことができるのがダイレクトリクルーティングサイトになります。「キミスカ」もこのダイレクトリクルーティングサイトのひとつになります。
「ダイレクトリクルーティング」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
そしてキミスカは、他のダイレクトリクルーティングサイトと比べて、登録学生に対しての登録企業数が少なく、今が狙い目なブルーオーシャンなサイトと言えます!
キミスカの特徴
キミスカは学生にはもちろん、企業にも配慮した非常に使いやすいサービスとなっており、様々な工夫がされ、高いエントリー率を誇っています。その特徴を紹介していきます。
スカウトが3種類あり反応率が高い!
キミスカには、採用戦略に合わせて使い分けることができる3種類のスカウトが存在します。
「ゴールド」「シルバー」「ノーマル」という3種類のスカウトは、各スカウトごとに開封率やエントリー率が異なり、より入社してほしい学生に対して最上位のスカウトを配信することで、エントリーの確立を格段にあげることが可能となっています!
画像引用:キミスカ
1企業に対しての学生数が圧倒的に多い!
自社のターゲット学生に対し、ピンポイントでスカウトが送れるという特徴に加え、接触できる学生数が圧倒的に多いこともキミスカのポイントです。
キミスカは他ダイレクトリクルーティングサイトに比べて登録学生数はおおよそ同じものの、利用社数が少ないことが特徴です。つまりは1企業あたりに対する学生数が多くなるということです。
画像引用:キミスカ
掲載企業社数:2,127社
267,142÷2,127=125.5957 となり、1企業あたりの学生数は、なんと125人!
学生登録数No.1の大手ナビサイトである、マイナビの1企業あたりの学生数が※25人であることを考えると、競合の少なさ、マッチングのしやすさは圧倒的です。※【23卒】学生登録総数:672,390人/掲載企業社数:26,412社(2022年6月1日時点)
先の登録者数グラフを見ると、23卒学生は22卒に比べて減少しているように思えますが、3月のオープン時点で比較してみると、22卒は97,958人(2021年3月)だったのに対し、23卒は102,688人(2022年3月)でしたので、前年比104.8%という結果になっています。
22卒 | 97,958人(2021年3月) | |
23卒 | 102,688人(2022年3月) | 前年比104.8%↑ |
※キャリアマート調べ
ちなみに24卒学生の登録も始まっており、すでに約7,000人が登録している(2022年6月時点)状況となっていて、今後も登録学生数は増えていくことが予想できます。
こういった状況化からキミスカでは、入社してほしい学生が他社とバッティングすることもなく、エントリー率がアップしているというわけです!
登録学生の質が高い!半数以上が国公立・上位校
いくら競合が少なくエントリー率が高いとは言え、自社が求めるターゲット学生が登録していなければ意味がありません。「本当に自社が求める学生が登録しているのか」が気なるポイントだと思います。しかし心配ありません!
学生の質が高いことも、キミスカの特徴で、非常に優秀な学生ばかりです。下のグラフをみてわかる通り、登録学生の大学群は、その約半数がGMARCH・国公立以上レベルとなっています。
データ引用:キミスカ(2020年卒実績)
早期インターンシップなど意欲的に就職活動を開始している学生も多く、スカウト型であることも相まって、良質な母集団形成が見込めます!
適性検査の確認と検索が無料!
キミスカには、他媒体にはない検索軸があります。
学生がプロフィールに記載している希望の業種などとは別に、客観的なデータである適性検査の結果を無料で確認することができ、その適性検査の結果から学生を検索することも可能です。
画像引用:キミスカ
さらに、他社の選考状況を登録している学生に検索をかけることが可能で、ターゲット学生が「どの企業にエントリーしているか」や「どのくらい選考を進んでいるのか」といった人事が最も知りたい情報も得ることができ、能力や志向性の判断材料としても有効活用できます。
このように、詳細に学生を検索することができるため、より自社にマッチした学生にスカウトを配信できるのです。
画像引用:キミスカ
しかし、「そもそも自社のターゲットがわからない」という方もいるかと思います。そんな企業のために、キミスカでは自社の社員5名までなら無料で適性検査の受検が可能となっています。
自社の活躍している社員に適性検査を受けてもらうことで有能社員の傾向が把握できれば、それに似た検索条件で検索して学生にスカウトを配信できるようになるため、母集団の質を高められるというわけです。
30種以上の項目から学生を検索できる!
登録者約10万人の学生を、30種類以上の項目から検索することができます。大学や自己PR、部活などに止まらず、職種の適性検査の結果や希望の業種、開発経験などから検索可能なので、自社で採用したいと思える学生を見つけやすいサービスです。
企業規模に関わらない採用が可能!
「お金をかけることでオプションを多用し、認知度を上げる」といった従来のナビ媒体(就職サイト)は大企業に有利な採用手法と言えるでしょう。
しかし、キミスカは違います。基本的に学生からは登録企業が見えない仕様になっているため中小企業にも公平にチャンスがあるのです!
スカウト配信の魅力付け次第でエントリーの善し悪しが変わってくるキミスカでは、他社との差別化を図れるようなスカウトの内容やエントリー後の部分で強いグリップ力が必要となってきます。
キミスカとOfferBoxの違い
いくつかキミスカの特徴を紹介してきましたが、ここでは競合のOfferBoxとの違いについて解説していきます!
1企業あたりの学生数の違い
キミスカの登録学生は前述した通り、昨年14万人です。OfferBoxの昨年の登録学生数は、19万人で、OfferBoxがダイレクトリクルーティングサイトの先駆者でもあり登録学生数では及びません。
しかし登録企業数に着目すると、OfferBoxが10,000社を超えたのに対してキミスカは2127社で、一企業あたりの学生数が圧倒的にOfferBoxを上回っています!
報酬型と初期投資型
キミスカとOfferBoxの違いとしては料金プランが挙げられます。
OfferBoxは成果報酬型です。成果報酬というのは、あるラインをクリアできたら費用が発生するシステムです。
例えば学生が内定承諾をしたら1名につき〇万円という形です。
報酬型の良いところはリスクを抑え、採用活動が行えるところです。しかし、採用予定数が増えれば、その分費用も大きくなります。
ではキミスカはどうでしょう。これから詳しく費用料金プランについて触れていきますが、キミスカは初期投資型です。投資型の良いところは何人採用しても費用が増えずらいことで、キミスカに関するノウハウが貯まれば貯まるほど採用単価を抑えることができます。
キミスカの料金費用 掲載プラン
これまで、成果報酬プラン・5か月プラン・年度プランの3つに分かれていましたが、今後は以下に料金プランが変更されています。
プラン名 | 導入費用 | 1ヵ月あたりスカウト配信通数 |
3名枠プラン | 75万円 | ゴールド50・シルバー150・ノーマル1000 |
5名枠プラン | 125万円 | ゴールド90・シルバー250・ノーマル1200 |
10名枠プラン | 250万円 | ゴールド240・シルバー550・ノーマル1700 |
30名枠プラン | 750万円 | ゴールド1040・シルバー1950・ノーマル3700 |
入社合意枠を超えて内定承諾となった場合には、1名あたり35万円の成果報酬が加算されます。
これまでの料金プランは、採用人数に関係なく、
- 成果報酬プラン → 30万円 /追加費用30万円(1名内定承諾当たり)
- 5ヵ月プラン → 75万円 /追加費用0円
- 年度利用プラン → 150万円 /追加費用0円
となっていましたが、これからは採用人数枠に合わせて費用が変わることになります。
また、後ほどスカウトについては詳しくご紹介しますが、1ヵ月間に送ることができるスカウトの通数も異なってくるため、注意が必要です。
ちなみに旧プランですが、今ならまだ、5ヵ月プランのみ代理店を通してであれば申し込みが可能です。ただし、申し込める企業数も残りわずかとなっており、先着順となりますので、企業数の上限に達し次第〆切となります。キミスカの利用を検討している場合には、お急ぎください!
キミスカのメリット・デメリット
ここまでキミスカの特徴や料金について解説してきました。ここでは具体的に企業側にはどのようなメリット・デメリットがあるのかご紹介していきます!
キミスカのメリット
メリットはやはり、スカウト配信によって自社ターゲットに合う学生に直接アプローチできるところです!
他媒体にはない3種類のスカウトによって高いエントリー率が確保でき、登録企業も少ないため、競合企業のバッティングを避けることが可能になっています!
また、自社の採用スケジュール・タイミングに合わせて導入、スカウト配信ができることも大きな利点といえます。
さらに2024卒からは、月内に送付したスカウトで月内に辞退・退会があった場合に限って送付スカウトが戻ってくるという仕様に変更され、より最適な流通数になるように改良されています。スカウト受け取りから1週間以内にエントリーがなかった際、戻ってくるという仕様に関してはこれまで通り継続されます。
キミスカのデメリット
反対にデメリットとなり得るのは、その仕様の都合上どうしても工数がかかることです。
自社にあった学生を見つけるには、大勢いる学生の中から検索をかけ、自己PRを確認し、スカウトの文面を考える必要があります。気が遠くなってしまうような作業ではありますが、今まで母集団形成は媒体に載せるだけ!だった企業様は、このマンパワー不足さえ解消できれば必ず成果が出るでしょう!
やってみたいけどマンパワー不足で諦めてしまっているという場合には、自社で行わずとも”代行”という手法もありますので、ぜひ検討してみてください!
こちらの記事では「スカウト配信代行サービス会社」について詳しく比較解説していますので、ぜひご一読ください!
従来の採用活動は、求人広告を出して応募を待つ「待ちの採用」が一般的でした。しかし近年では、企業がターゲット人材に直接アプローチする「攻めの採用」が注目されています。特にスカウト型採用は、条件に合う人材をピンポイントで見つける効率的な手法とし[…]
キミスカスカウトの種類とスカウト開封率
キミスカは、なんといっても「スカウト配信」が売りのダイレクトリクルーティングサイトです!
前述したようにキミスカのスカウトは、企業から学生への興味の度合いによって使い分けることのできる3つの種類に分かれていて、学生としても”自分が必要とされている”と感じ取りやすくなっています。
また各スカウトごと・契約のプランごとに配信数の上限が決まっており1人の学生に対しても3通までしか送ることができないため、企業も慎重に学生を選ばざるを得ず、Win-Winの関係を築きやすいのです。
では、そのスカウトの種類について料金や特徴などを詳しく見ていきましょう!
- ノーマルスカウト
- シルバースカウト
- ゴールドスカウト
ノーマルスカウト | シルバースカウト | ゴールドスカウト | |
開封率 | 43.0% | 68.6% | 76.9% |
エントリー率 | 13.3% | 26.8% | 36.1% |
月間配信通数上限 | 1,000通 | 150通 | 50通 |
データ参照:キミスカ(3名枠プランの場合)
ノーマルスカウト
主に母集団形成の部分で役に立つスカウトになり、3名枠プランの場合に、1ヶ月に1000通送ることが可能です。開封率は43%となっており、マイナビのスカウトメール開封率がおよそ20%であることを考えると、その効果の高さがお分かりいただけるかと思います。
各プランごとのノーマルスカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
1000通/月 | 1200通/月 | 1700通/月 | 3700通/月 |
シルバースカウト
こちらは、3名枠プランの場合に月150通まで配信可能なスカウトで、母集団の質を高めるために活用することが有効的です。通数が限られている分その効果は高く、開封率はなんと68.6%!
シルバースカウトでは、個別にオリジナルの内容で文章作成ができるため、特別感の強いメッセージを送ることで開封、返信の確度を高められます!
より学生に対して自社をアピールすることが可能になるため、学生に魅力が伝わればエントリーの増加が期待できます。
各プランごとのシルバースカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
150通/月 | 250通/月 | 550通/月 | 1950通/月 |
ゴールドスカウト
スカウト最上位であるゴールドスカウトは、3名枠プランの場合に月50通まで配信可能なスカウトです。先にご紹介の2種類より配信可能数が圧倒的に少ない分、その効果はお墨付きです。
スカウト開封率は76.9%、スカウトからのエントリー率は36.1%!スカウト配信をした学生の約3割がエントリーしてくれる計算です。
月に送れる通数が他の2つのスカウトと比べて圧倒的に少ないため、企業は学生をしっかりと見極めた上で配信をしてください!
学生にとっても、めったに受けることがないスカウトです。なので「ゴールドスカウトをもらえた!」という気持ちから企業への興味度合いが高まり、その後の選考においても良好に進められる可能性が高いです。
各プランごとのゴールドスカウト配信通数上限
3名枠プラン | 5名枠プラン | 10名枠プラン | 30名枠プラン |
50通/月 | 90通/月 | 240通/月 | 1040通/月 |
キミスカのスカウト配信実績
一例ではありますが、キャリアマートにスカウト配信代行をご依頼頂いている企業様の実際の配信実績を紹介します!
スカウト効果の平均値は先に述べた通りですが、業種に関わらず高いスカウト配信効果が出ています!
※キャリアマートにスカウト配信代行をご依頼の企業様22卒実績
「スカウト配信代行サービス」について、詳しくお問い合わせする
キミスカ導入事例
スカウトの配信効果は理解いただけたと思いますが、実際にどのような採用効果が得られたのでしょうか?
ALH株式会社
ALH株式会社は、会社が求める人物像とは異なる学生からの応募が多い傾向にあったため、キミスカを利用した企業。
実際に導入してみて、他の逆求人サイトと違い、学生によって送るスカウトの差別化ができる、学生の情報によってメッセージの内容を変えられる、企業の魅力を十分に伝えられることが良い点と感じたそうです。
導入前は数名だった採用人数が、導入後には30名を超える学生が入社しています。
オルビス株式会社
オルビス株式会社は、当社を選択肢に入れていない優秀な学生に接触したかったそうです。キミスカを導入することで、会社に興味を持っていない学生にもアプローチでき、イベントとスカウトの両方で学生と接触できることをメリットと感じたようです。
業種別による採用課題と導入後の変化
ソフトウェア業界
<採用課題>
自社にとって最善の採用手法が分からない。ターゲットに合致する学生と出会えない。
<導入のきっかけ>
マンパワー・採用コストもふまえ、自社の採用方針に合うダイレクトリクルーティングサイトと思えたため。
<導入後の変化>
根が真面目で素直な学生と多く出会えた。
化粧品メーカー
<採用課題>
自社に興味のある学生に加え、自社を選択肢に入れていないような優秀な学生に出会いたい。
<導入のきっかけ>
エントリーを待つだけでなく、早期学生や今まで出会わなかった学生にアプローチしていくという目標達成にむけて。
<導入後の変化>
自分の考えや軸があり、やりたいことが明確な学生を多く採用できた。組織も多様化。
建築業界
<採用課題>
自社の求めるターゲットの学生が集まらなく、集めるための手法が分からない
<導入後の変化>
自社の社風にあった学生が入社してきて、早期退職などの問題点も同時に解決された
食品メーカー
<採用課題>
採用目標に対して母集団が少ない。
自社に興味がない学生にもアプローチをかけて母集団を増やしていきたい。
<導入後の変化>
今まで学生の雰囲気に偏りがあったのだがキミスカを導入してから様々な学生に会えることができ、求める学生が集まり採用成功することができた。
学生からみたキミスカの評判口コミは?
ここでは利用学生からの評判について紹介します。どんな良い評判、悪い評判があるのでしょうか?
良い評判
それに加えて登録しているだけで様々な企業が自分を見てくれているので、常に就活をしており時間が短縮されて効率がいいとの声も!
悪い評判
登録してからスカウトが届くまでが長く挫折しそうになる。
以上のことからやはり登録している学生は就活に熱心な学生だと考えることができます!
手間のかかる登録を乗り越え、自分自身をアピールしている自社にあった学生に、是非スカウトを送りましょう!
キミスカ利用の流れと代行サポート
まずは、キミスカでアカウントIDを発行し、利用を開始します。
企業情報や採用担当者など必要な情報を入力し、会いたい学生を探しましょう。会いたい学生が見つかったら、スカウト理由などを本文に記載し、スカウトメールを送信します。
画像引用:キミスカ
学生から返信がきたら、説明会や個人面談に案内しましょう。その後選考を進め、内定承諾後に契約内容に応じた請求書が、キミスカから発行されるという流れです。
キミスカの豊富な代行オプションとサポート
キミスカには作業を代行するオプションサービスプランがいくつかあります。
- スカウト送信代行
- 学生リスト作成代行
- 初回導入支援
- エントリー返信代行
- 名簿システム入力代行
- キミスカ新卒紹介
代行オプションやヘルプチャットによるフォローサポートを利用することで、スカウトから面接までワンストップで管理ができるようになり、より円滑に採用業務を進められるようになります。
キミスカの利用に向いている企業
ではキミスカはどのような企業に向いているのでしょう。
スカウト配信の工数に縛られない企業
キミスカは母集団の質を高めることができるサイトなのですが、やはりスカウト配信にかかる工数がネックになります。ここを解消できる企業が採用成功に繋がります。
たとえば従業員が多い企業や、代行を依頼することができる企業です。工数さえ克服することができれば、採用成功につながるでしょう。
自社の魅力をしっかりと伝えることができる企業
スカウト配信で自社に合った学生にアプローチができても、魅力がなければ意味がありません。しっかりと自社の魅力を伝えることができる企業がキミスカに向いているといえます!
スピード感のある採用を行える企業
キミスカはマイナビやリクナビなどの大手媒体と違いスタート時期が決まっていないため、早期から動いている学生に個別にアプローチできます。
しかし、他社も同じ状況にいるため、より早く学生にアプローチをし、選考を進めて内定承諾へ導く必要があります。採用成功にはそのスピード感が大切になってきます。
マンパワー不足ならスカウト配信代行
スカウト配信から内定までにかかる工数は、候補者選定→スカウトメール送信→日程調節→面接と、時間や人手が多く必要になってきます。その余裕がないという企業には、スカウト配信代行を利用することをおすすめします。
スカウト代行にはさまざまな種類があり、メール配信のみを行うサービスや、面接以外の採用業務をサポートしてくれるサービスなど多岐に渡ります。マンパワー不足などで困っている場合には、自社にあったサービスを探してみるとよいかもしれません。また、通数単位で代行するのか、月額で代行するのかで採用コストも変わってきます。
スカウト代行をご検討の場合は、ぜひ、複数の会社を比較してみてください!
従来の採用活動は、求人広告を出して応募を待つ「待ちの採用」が一般的でした。しかし近年では、企業がターゲット人材に直接アプローチする「攻めの採用」が注目されています。特にスカウト型採用は、条件に合う人材をピンポイントで見つける効率的な手法とし[…]
弊社キャリアマートでもスカウト配信代行サービスを行っています。採用アウトソーシングを含めたご提案も可能です。詳しい料金プランなどは下記からお気軽にお問い合わせください!
まとめ
今回は、キミスカとは何か、特徴や利用にあたっての流れ、メリット・デメリットなどについてご紹介しました。
多様化する採用活動の中で、キミスカの導入を検討している企業は、自社に合ったプランや方法を見極めて利用することをおすすめします。スカウトツールをうまく活用して、採用活動の効率化と優秀な学生の獲得を目指しましょう。