【採用マンパワー不足解決法】その人手不足、社員で補っていませんか?

採用活動は人手がいる!! でもその人手、社員で補っていませんか?

例年では21卒の就職・採用活動の波が一部を除きほとんど収まってくる時期ですが、今年はまだまだ継続中の学生・企業が多く、長期化していると言われていますよね。その一方で22卒のインターンシップが始まる時期でもあり、人事様はいつにも増して大忙しのことだと思います。

22卒の学生の多くがすでに就活を始めているそうなので、早い段階から企業を知ってもらうことのできる夏季インターンシップの重要性が増してきます。

しかし、インターンシップを開催するには、費用と時間、そしてたくさんの人手がかかりますよね。かといって人手を補うためにたくさんの社員を投入すると人件費までかさんでしまいます。

そのためにはどうすればいいのか?

ということで、本日のテーマは「人手」についてです。人手不足を解消するアドバイスを紹介していきたいと思います!

人海戦術ならお任せ!? 人材派遣で人件費を抑えろ!

1.平均的な人材派遣費用

派遣社員の時給の全国平均は1,200円~1,300円程度といわれています。もちろん勤務地や職種によって異なりますが、採用活動時に人手が不足しがちな資料作成や電話対応などの事務作業は1,300円~1,400円ほどです。この時給はあくまでも派遣社員本人の方が受け取る金額ですので実際に派遣会社に支払う金額は2,000円程度となります。

人手が足りない時期にだけ雇うことができ、さらに正社員を雇うよりも人件費を比較的抑えることができます。

2.どうやって人材派遣を雇えばいい?

人材派遣を行っている企業はたくさんありますので、そういったエージェントに頼むことは一つの手段です。そうすることで求人広告費を抑えることもできますし、人手が集まらないという心配もありません。

こちらの記事に詳しく書かれているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

ネット上の採用窓口!? 採用管理システム!!

1.採用管理システムってなに?

採用管理システムとは、応募した方(学生)が今どの選考段階で、どんな進捗や評価の中進んでいるかなどを簡単に追跡ができる採用管理ツールのことです。このツールを使うことにより、求人管理・情報管理・選考管理・内定者管理などが簡単かつ効率化することが可能となるのです。

一言で採用管理システムといっても、さまざまなシステムがあります。詳しくはこちらの記事に書かれているのでぜひご一緒にご覧ください。

関連記事

人材採用が年々難しくなる現代、様々なHRtechサービスが展開されています。またその中でも特に近年注目を集めているのが、採用管理システムです。現在多くの企業で導入され、人事の採用活動を助ける強い味方となっています。 しかしあまりにも数[…]

採用管理システム|新卒・中途おすすめ15選!料金&特徴比較!

2.採用管理システム導入事例

先程紹介したように採用管理システムはとても便利なものですが、いざ取り入れてみたとしてもうまく活用できなければ意味がないですよね。

例えば、「優秀人材獲得に繋がる採用方法などの将来的な分析に備え、データを蓄積したい」「採用企画を守れるよう採用状況を詳しく把握したい」などなど、採用管理システムはこれらの課題を解決することが出来るのです。こちらも詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

姿なき採用担当!? 採用ロボット(RPA)!!

採用活動には毎回やらなければいけないけれど手間も時間もかかる作業、ルーチンワークがたくさんあります。

例えば、複数の媒体・経路からエントリーした学生をひとつの採用管理システムにまとめる作業、説明会の予約者数や参加者数をまとめる作業、説明会や選考の日程を就職サイトなどに反映させる作業など、ほかにもたくさんのルーチンワークがあり、挙げていくときりがありません。単純作業なのに時間がかかってしまい、仕事効率を下げる大きな原因となってしまいますよね。そんな作業こそRPAの出番なのです。

1.RPAって何?

RPAとはRobotic Process Automationの略で、直訳すると「ロボットによる工程の自動化」という意味です。簡単に説明すると、手間のかかるルーチンワークをロボット(RPA)が人に代わって自動で行ってくれるシステムというわけです。

2.RPA導入のメリット

上記のような面倒な作業をRPAに任せることで、担当者の手間・時間を軽減させることができるのはもちろんのこと、人よりも早く、なおかつヒューマンエラーもありません。

そしてなんといっても、人件費よりも安いということが最大の魅力です。

しかし、その反面、正しく細かい指示を与える必要があり、融通がきかないので業務内容が少しでも変更になればその都度新たな指示が必要になります。そういったデメリットもありますが、頻繁にロボットの作業が変わらないのであれば大きな問題にはならないかと思います。

まとめ

採用活動は派遣社員などを上手く活用し、人件費を抑え、採用管理システムで採用活動を効率化し、RPAにルーチンワークをまかせ、例年とは流れの違う今年の新卒採用を乗り越えましょう!といっても、なかなか3つとも取り入れるのは難しいな、と感じている企業様も多いのではないでしょうか?

キャリアマートでは上記3つの相談・サポートをしております!少しでも気になった、詳しく聞いてみたいと思ってくださった人事様がいらっしゃれば気軽にキャリアマートにご相談くださいませ!

OSCTA

採用活動は人手がいる!! でもその人手、社員で補っていませんか?
フォローして毎日記事をチェック!